算術関数の中からRND関数を紹介します。
RND関数
今回は算術関数の中からRND関数を紹介します。
RND関数の構文は以下のとおりです。
select RND(数値) from テーブル名
RND関数は0以上1未満の乱数を返す関数です。
Excel関数のRAND関数と似た関数ですが、挙動が違います。
RND関数使用例
Excel関数の感覚でいると、全ての行にランダムな値が入ると考えます。
ところがSQLのRND関数は引数なしだと全ての行に同じ値が入力されます。
マクロを再実行しても同じ値です。
引数に列を指定すると値はバラける。
しかし再度実行しても値は変わらず。
ちょっと挙動が掴みきれませんでした。