関数を利用することで柔軟にデータを変換することが出来ます。
ISNULL関数
データ変換関数の ISNULL関数 を紹介します。
ISNULL関数の構文は以下のとおりです。
select ISNULL(expression) from テーブル名
ISNULL関数は指定したデータが空白(null)かどうかを判定します。
NULLの場合はTRUE(-1)を
NULLを含まない場合はFALSE(0)を返します。
Excel関数のISBLANK関数とほぼ同じ機能です。
ISNULL関数使用例
指定した列の要素がNULLかどうかを調べる。
空白の部分はNULLと判定されて-1を返している。
ISNULL関数の引数に何も指定しないとエラーになる。
0文字の文字列はNULLではない。